介護保険申請後のサービス開始に必要な事とは?

介護保険について

こんにちは。
ながとです。


介護保険を申請して、認定が決まるとホッと一安心しますよね。
でも、ここからが介護者(あなた)と被介護者(親)の長い戦いが始まります。


介護はいつ終わりを迎えるか分かりません。
何カ月と短い時もあれば、何年も続く場合もあります。


「え・・・」と思うかもしれませんが、介護者である「あなた」が、一人で介護を抱える事はありませんよ。


被介護者の「親」に必要な介護サービスを利用する事で、「あなた」一人で介護を抱える必要はなくなります。
今回はそんなサービスを開始する!という時に読んでほしい話です。


もしも・・・親の介護が必要になったら!と思った時にはこちらをお読みください。

スポンサーリンク

介護保険申請後のサービス開始の流れとは?

さて、介護保険の申請が無事に終わった後、早速サービスを!と思っていたらストップです!
介護保険の申請が終了して、無事に介護認定が下りた後は、ケアプランに沿ってサービスを利用していきます。


「ケアプラン」って何だそりゃ!?と思いましたよね。
ケアプランと言うのは、簡単に言うと「この介護サービスとこの介護サービスを●●という目的で利用します~」という計画書のようなものです。


このケアプランという計画書がないと、介護サービスを利用する事は出来ません。
ケアプランは自分自身や家族が作る事も出来ますが、介護サービスはあなたが思っている以上に沢山あります。


しかも、介護度が認定されれば使い放題♪という訳ではありません。
介護度によって、使用できる金額が変わってきます。


もちろん、介護度が低ければ低いほど、使用できる金額は低いです。
その限られた金額の中でプランを立てないといけません。


介護サービスをよく知らない場合、本人はもちろんですが、家族も「どうやって計画を建てればいいんだろう・・・?」と悩んでしまいますよね。
そんな時に、変わりにプランを作成してくれる専門家がいます。


この専門家が「ケアマネージャー(以下ケアマネ)」です。

ケアマネは、あなたの親に必要なプランを一緒に相談しながら立ててくれる強い味方です。
また、プランを作成するだけではなく、日頃の様子を確認したり、各介護サービスの事業の専門職をまとめる役割をしています。

ケアマネージャーはどこにいるの?

ケアマネさんにプランを作ってくれる事は分かりましたが、「そのケアマネはどこにいるんだろう?」と思いましたよね。
ケアマネさんは「地域包括支援センター」「居宅介護支援事業所」にいます。


介護保険を申請した際に、市役所の窓口で担当となるケアマネさんのいる事業所を紹介してくれます。
要支援(1・2)に認定された場合は「地域包括支援センター」のケアマネさんが担当になり、要介護(1~5)に認定された場合は、「介護居宅支援事業所」のケアマネさんが担当となります。
(要支援1・2の方が、介護支援事業所のケアマネさんが担当になる事もあります)


市役所の窓口や、地域包括支援センターでケアマネさんの紹介はされますが、ケアマネを決めるのは、サービスを利用する側(あなたの親やあなた自身)が決めます。

スポンサーリンク

ケアマネージャーの選び方は?

ケアマネさんは、最初から「ケアマネージャー」といて働いていたわけではありません。
元々は医療職・介護職の有資各者です。


医療職は、私の職業である言語聴覚士をはじめとするセラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)、ナース、ドクター、柔道整復師、管理栄養士などの国家資格職が挙げられます。
福祉職では、社会福祉士、介護福祉士が挙げられます。


そうなると元々持っていた資格によって、自分の得意分野が異なっていきます。
在宅介護に詳しいケアマネさんもいれば、在宅ケアに詳しいケアマネさんや、在宅リハビリに詳しいケアマネさんもいます。


自分達にあう理想のケアマネさんと出会うのは難しいですが、あなたの親がどんな生活を今後送りたいか、あなた自身が親にどんな生活を送って欲しいのかをケアマネさんに話していく必要があります。


私から見た「(仕事をしている中で)このケアマネさんは信頼出来るな~」と思うケアマネさんの特徴を話しますね。
やっぱり、利用者さんありきでサービスを組み立てているケアマネさんは信頼できます。


例えば、利用者さんが「歩けない」って言うだけで、

じゃあヘルパーさん入れましょうか!
車椅子導入しますか?

と、おいおい!
「どうして歩けないのか」という理由を考えてからサービスを入れようよ!と思ってしまうケアマネさんは、私はう~んと首を捻ってしまいますね。


頼りになる!というケアマネさんは、歩けない理由を考えて、訪問リハビリを入れるか、デイケアで評価してもらえるか確認したりと「利用者さんの能力」をしっかりと評価してからサービスを考える方ですね。


後は、家族や各事業所にしっかりと情報を伝えてくれるケアマネさんですね。
私も仕事柄、新しい情報はケアマネさんに伝えようとするのですが、ついつい忘れてしまう事もあります。


そんな中、新しい情報をすぐに伝えてくれるケアマネさんは、本当に助かります。
つまりフットワークが軽いケアマネさんは、セラピスト側から見ても頼りになります!


ちなみに、選択したケアマネさんとどうしても合わない・・・と思った時は、「チェンジ!」する事が可能です。

まとめ

今回は、介護保険認定後にサービスを利用するにあたって、担当のケアマネさんを見つけないといけない話でした。
介護度が決まって、担当ケアマネさんが見つかったら初めて介護サービスを利用する事が出来ます。


具体的な介護サービスの話はまたどこかでお話しますね。


それでは。
以上です。

スポンサーリンク

コメント