訪問リハビリも営業を行うの?その理由とは?

訪問リハビリの仕事

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こんにちは。
ながとです。


病院では、待っていても患者さんがほぼ毎日入院してきて、リハビリのオーダーが出ると思います。
しかし訪問や通所リハビリ・デイサービスでのリハビリになってくると、毎日新しい利用者さんがやって来る・・・という事は少ないです。

病院を退院した患者さんが、介護保険でサービスを利用する為には、上記のサービスなり施設に「希望するセラピスト(PT・OT・ST)がいる」事を知ってもらわないといけなくなります。


今回は、在宅や通所関係で働くセラピストに欠かせない仕事の1つを話していこうと思います。

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ええ!営業もセラピストの仕事なの!?

社会人経験ある方がセラピストの転職する事も少なくありません。
社会人経験がある中で、「営業」の経験がある方がいたら、そのスキルを思う存分に発揮できるに違いありません!


そうです。
在宅で働くセラピストは、リハビリの仕事だけでなく「営業」の仕事もする必要があります。


小さな事業所・大きな事業所関係なく、確実に営業を行うのではないでしょうか?
私の現在の職場は大きい事業所ですが、セラピストが営業に行っています。


前の職場でも、現在の職場でもリハビリの空き時間に営業用パンフレットと名刺を持って、とある場所に営業しに行きます。

どうして、セラピストが営業に行くの?

セラピストが営業なんて・・・必要あるのかと思います。
患者さんが入ってくる・救急車で運ばれる病院と違って、施設や通所リハビリ・デイサービス・訪問になると、リハビリの依頼がない限りセラピストの仕事は全く入ってきません。


セラピストに、リハビリの依頼をするのはケアマネージャ(以下ケアマネ)です。

ケアマネージャーとは?
介護に関する専門職です。
介護サービス利用の指針となるケアプランを、要支援・要介護の利用者さんの状態に合わせて作成します。
また、介護サービスを受ける施設や関係機関と連絡調整を行います。



つまり、
ケアマネージャーさんが各施設や事業所にいるセラピストの存在を知らないと、待てども待てども仕事が回ってこないのです。

生活期で働くPT・OTの知名度はある為、ケアマネさんからコンスタントに仕事が入ってきます。


しかし、生活期STはどうでしょうか?
在宅で活動しているSTの人数が少ない分、STの存在を知らないケアマネさんも沢山います。

他の施設で働くSTさんに話を聞いた事がありました。
その時は私はすでに営業を行っていたのですが、その施設のSTさんもこんな事を言ってました。
「営業に行かないと、STの事を知ってもらえない。
STの存在がこんなに知られていないなんて、ここに来る(施設)まで知らなかった」
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さあ!営業にいこう!・・・ってどうやるの?

営業が大切なのは分かりました。
STの仕事が全くない状態は、仕事として成り立たないのはもちろん、お給料もらう面でも良くない事は分かりますよね。


ではどうやって営業をするかの話をしますね。

①どこに営業に行くか?

ケアマネさんがいる所です。
ケアマネさんは主に、

在宅のみでは主に、
①地域包括支援センター(市町村)
②社会福祉協議会
③居宅介護支援事業所

にいます。

②営業に必要なものは?

必ず必要なのは、名刺です。
他は、事業所の事が書かれたパンフレット案内のチラシを持っていきます。
ちなみに服装は各事業所によって違いますが、普段の仕事着でいいと思います。

③どんなトークをするの?

知っているケアマネさんに営業をするなら、担当の利用者さんの状態を話しながら営業に持っていく事もありです。
しかし、知らない方に営業をかける場合は、

①職場の名前、自分の名前
②どうして、訪問したかの理由
③訪問STの仕事、訪問STの対象者の話や、周りに対象の利用者さんがいないかの確認
④パンフレットを見せながら事業所紹介

簡単に書きました。
しかし実際は、もっとSTの存在を知ってもらおうと、熱く語ってしまいます。

④何時ごろがいいか?

私の場合は、アポなしで行く事が多いです。
場所や時間帯によってはアポイントを取ってから行く必要もあります。
また、就業時間すぐ、お昼休憩時、就業時間終了間際は避けた方がいいかもしれません。


働く事業所に、営業担当の人がいれば良いのですが、リハビリ内容を把握していない営業マンが行くよりも、セラピスト自身の足を使って事業所を訪れた方が印象に残りやすいです。
印象に残れば、ケアマネさんから仕事を回してくれます。

まとめ。営業ってドキドキするけど楽しい。

今回は、セラピストも営業に行かなくてはいけない話をしました。
初めての営業は緊張の連続です。
私も、自分の伝えたかった事、在宅STの存在や特徴を上手く伝えられずに悔しい経験をしてきました。」


しかし、営業で覚えてくれたケアマネさんから仕事を回してもらえた時は嬉しかったです。
この喜びは、生活期ならではなのかなと思います。


それでは。以上です。

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