こんにちは。
ながとです。
このブログを読んでいくれている方の中には、「訪問リハビリに転職しようかな」と考えている方もいるかもしれません。
今、生活期で働くSTも増えていてとても嬉しいです。
私も訪問リハビリに転職して、3か月以上が経過します。
今回は、訪問STの1日のスケジュールがどうなっているか話していこうと思います。
都会では、訪問リハビリの1日の動きが違うと思います。
参考程度でお願いします。
目次(読みたい項目に飛ぶ事も出来ます)
訪問STの1日を追ってみよう!—地方の場合
地方で働く訪問STの一日です。
仕事の開始時間は、8時30分ですが、朝の8時頃に出勤します。
出勤後に、その日1日の利用者さんの、カルテチェックを行います。
どうしてカルテチェックをするかと言うと、「今日はどういうリハビリをしていくか」「前回はどんなリハビリをしていたか」の確認をした方が、リハビリ介入がスムーズに行くからです。
失語症の利用者さんのリハビリの場合は、宿題プリントもあるので、プリントが全部揃っているかの確認もします。
朝礼後に訪問に行きます。
私は、現在7月の段階で、1日に多くて5件訪問しています。
午前に2~3件で、午後は多くても3~4件が限界です。
地方ゆえに、1件1件の距離が遠い為、5件~6件が限界かもしれません。
私が働いてる所の事業所の周りにある、他の事業所にはSTがいないせいか、市や町のケアマネさんからの依頼は多い方です。
周りにSTがいない為に、車で片道1時間はかかる場所でも、訪問をすることが多いです。
訪問がない時の時間は・・・貴重な時間
訪問がない時は、利用者さんの報告書の作成や、宿題のチェック、検査の評価をまとめます。
リハビリの目標やリハビリ内容を再検討して、利用者さんに内容を説明します。
また、リハビリ時に手に入れた情報を共有しなくていけない時は、FAXや電話で、ケアマネージャーさんや他の事業所に連絡します。
その他にも、サービス担当者会議にも積極的に参加しています。
その他雑務を訪問リハビリがない時間は熟していきます。
忙しい時期は・・・もちろん〇〇
訪問リハビリに限らず、忙しい時期は月末です。
月初めや月中はそこまで忙しくはないのですが、月末になってくると報告書やリハビリ実績のカウントをします。
郵送する書類も全て揃っているかの確認をするので忙しくなります。
残業は・・・嫌いです。
まとめ
私の1日はこんな感じです。
もちろん事業所や、その住んでいる地域によって差はあります。
でも訪問リハビリは楽しい仕事なので、興味を持ってくれたら嬉しいです。
それでは、以上です。
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