訪問STに欠かせない、大切で意外!?な道具。

訪問リハビリの仕事

こんにちは。
ながとです。


訪問に出る時、いつも忘れ物がないかどうかチェックするのに余念がありません。
忘れたまま出発すると、事業所に戻るまで「忘れた状態」でリハビリに望まないといけませんからね。



(↑忘れた時の絶望感)


私もチェックや手入れをしっかりするほど、訪問で必要な道具は何か・・・。
今回はその話をしようと思います。

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訪問STに欠かせない大切な道具はこれだ!

訪問STの大事なものと言いますが、
訪問STに限らず、訪問業務に従事する人はみな持っている道具から紹介していきますね。

バイタル測定関係

自宅に到着したら、必ず利用者さんのバイタルを測定します。
測定後に、リハビリを開始します。


病院や施設でしたら、看護師さんが測定してくれると思いますが、在宅の場合はセラピストが測定をします。


①血圧計
病院や施設では、機械の血圧計を使う場合が多いかもしれません。
しかし、在宅の場合は手動の血圧計を使います。


手動と聞くと、水銀が入った大きい血圧計を想像する方もいるかもしれません。
←これ。
この重いものではなく、私の場合は「手動加圧式」の血圧計を使っています。
←これ。
この血圧計の使い方はこのように使います。

①マンシェットという帯みたいな布を腕に巻きます。
②マンシェットの中に聴診器を入れます。
③ポンプで圧を入れていきます。(聴診器も耳につけます)
④ポンプの空気を抜きながら血圧を測っていきます。

ポンプの空気を抜いていくと、最初に聞こえる音が「収縮期の血圧」です。
どんどん空気を抜いていって、最後に最後に聞こえた音が「拡張期の血圧」です。


なぜ機械で測らないのかと言うと、機械の場合はプラスマイナスの誤差が4mmHgと言われています。
手動の場合は、誤差が+-2mmHgです。


在宅と言う医師も看護師もいない特殊な場所で行う以上、誤差が少ない方が正確な血圧の数値を出した方がいいと考えます。
機械で測っていて、いきなり手動に変ると戸惑うかもしれませんが、遅くても2~3週間で慣れると思います。


血圧を測定する際に、利用者さんの測定している方の脈を触りながら血圧を測定します。
すると、ドクドク打っていた脈拍が消えます。
そこから圧をどんどん抜いていくと血圧の数値が分かります。


②体温計
電子体温計でオッケーです。
使用後は、使い捨てのアルコール綿で吹きましょう。
パックに入っているアルコール綿があるとGOODです。


③パルスオキシメーター
嚥下障害でも必要なパルスオキシメーターは、バイタル測定の際にも使います。
嚥下障害が無い方でも酸素飽和度は必ず測りましょう。

バイタル関係に必要な道具
①手動加圧式血圧計(+聴診器)、②電子体温計、③パルスオキシメーター

STリハビリで必要だなと感じる道具

STリハビリで必要だなと感じる道具は、個人的にはズバリ「裏紙」・「白紙」です。


失語症の方とのやり取りにはもちろん、家族の方に対して急に指導を書いて残さなければいけない場合、裏紙や白紙があるとすぐに書けるのでとても便利だなと感じています。


また、嚥下商品のパンフレットも役に立ちます。
嚥下障害の方やその家族と話す際に、すぐにパンフレットを出して食事形態について話す事が出来るので必ず持っていきます。


他、グローブや舌圧子、ストップウォッチにペンライト、何枚かの絵カードなど病院や施設にあったST必須の訓練道具は必ず鞄に詰めて持って行きます。

ST関係に必要な道具
①裏紙や白紙、②パンフレット、③病院や施設で使う物品全般


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その他、これは必ず持っていた方がいい道具

バイタル関係、STの基本的な道具の他に、絶対に合った方がいい道具。
それは、「名刺」です。


初めて訪問する家では、ご本人や家族に渡すのはもちろんです。
しかし、名刺を必ず渡さなければいけない人物がいます。
担当のケアマネージャーさんです。

実際に体験した話です。
訪問リハビリが終了し、車で帰ろうとしたら道端で担当のケアマネさんに出会いました。
初めてお会いする方でもあったので、お互いに名刺交換をしました。



もしも、ここで名刺を交換できなかったらどうでしょうか?
名前を覚えてもらえなくなるどころか、連絡も取りづらくなります。
また、訪問の仕事はケアマネージャーさんありきなので(この話はまた後程)今後の仕事にも影響してきます。


なので、名刺は必ず持っていく。
20枚くらいケースに入れてカバンの中に入れておけば、急に名刺を渡すことになっても安心です。
(余談ですが、社用車をぶつけられた時にも、保険会社さんに名刺を渡しました。こう言う場合もあります)

その他必要な道具
①名刺


まとめ。訪問STのカバンの中身はいっぱい

今回は、必ず持っていかなければいけない道具ばかりを話しました。
ただ訪問に必要なものは、これだけではありません。
私自身も、裏紙や白紙、名刺が必要だと分かったのも実際に業務に携わってからです。


また、違う時に「訪問時にこれが必要だな」と感じた道具が増えたらまた話しますね。
それでは。


以上。

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