訪問リハビリに転職して思った事を本音で話す【訪問ST】

訪問STに鞍替えして思った事

こんにちは。


訪問リハビリに従事するようになって、
あっという間に時間が経過しました。


自分が想像していた以上に、
訪問リハビリはハードな仕事だなと痛感する事が多いです。


「ん?訪問がハードってどういう事?」
と思うよね。


私も思う(笑)


今回は、
訪問リハビリで奮闘して感じた事を話していこうと思います。


ちなみに私は地方の訪問STなので、
地方の目線に沿った本音になるかもです。

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嗚呼、訪問リハビリはなんてハードな仕事なんだ。

連携の大変さ

訪問リハビリで大変な事ってやっぱり、
他の事業所とのやり取り
これなんだよな~。


介護保険領域ではケアマネージャーさんを中心に、
利用者さんにかかわっている職種全員で連携がすごく大切で、
と同時にとても大変なんだよね。


訪問STをやっていて、
他職種との連携の取りづらさを感じる事が多いです。


私が地方の事業所で働いているから?かもしれませんが、
事業所の1か所1か所が物理的にすごく遠いです。


そこそこ都会なら自転車でも行ける距離に事業所があったので、
報告書を渡しに事業所まで行く事が出来ていたのですが、
地方になると事業所は車で20分もかかる場所事が多いんだよね。


そうなると、
電話やFAXでのやり取りが主な連絡手段になってきます。


なんだけど、
訪問の事業所と利用者さんの自宅が遠いように、
ケアマネさんの事業所と利用者さんの自宅は遠いんです。
(地方だから)


ケアマネさんに連絡しても中々繋がらない事が多い…。
これは私の周りだけかな~。


ケアマネさんに利用者さん関係で連絡をしたら、
同じように他の事業所にも連絡をしていきます。


ケアマネさんに連絡しなくちゃと焦ってしまうと、
他の事業所への連絡が後回しになってしまったりと、
遅くなってしまう事もあります。


利用者さんの情報は、
新鮮さが命だと思っています。


すぐに情報を共有した方が、
その後の仕事でも信頼関係が出来てスムーズに進めます。


ケアマネさんとは仲良くしないとね…(笑)


信頼関係と言えば、
「家族との信頼関係」を作っていくのも大切。


ここに書いてあるから、
この話も一緒に読むと訪問リハビリがもっとわかるかもしれないよ。
家族とのやり取りで気を付ける事をつらつら書くよ【訪問ST】

書類が多い!

仕事をする上で、避けては通れないのが書類作業です。


介護保険領域は、とにかく書類が多いです。
(って思っているんだけど、
病院勤務0だから私の視野が狭いかもしれない)


リハビリ報告書はもちろん、
ケアプランっていう

まあ簡単に言うと利用者さんが
「こんなサービス利用しているよ~。こんな目的で利用しているよ~」っていう感じの書類

の更新や、


介護保険が更新されたら、
現在行っているリハビリの内容を書いてほしいと
ケアマネさんから依頼されて、書類を作成します。


あとはサービス担当者会議に参加したら議事録を作成します。


リハビリ会議を行ったら、
議事録を作成します。


リハビリの回数が変更になったら、
また書類を作成しないといけません。


簡略化できれば良いのにと思いながらも・・・
頑張って書類を作成します。


それはうちの事業所だからっていうのもあるのかな~。


がっつり都会で働く知り合いの訪問STは全部タブレットって言ってたしな~。
これだから田舎は…。

営業の難しさ

STの訪問件数はPT・OTと比べると、
まだ少ないという印象があります。


在宅STは今すごく需要があるんだけどね。
まじで。


だけどね、
新規のSTリハビリ対象の利用者さんは、
1ヶ月に2件あれば多いほうかなと思います。

もちろん地域性はあります。
地方の訪問STはまだまだ未開拓なのかもしれません。



今も時間が余っていたら営業に行きます。


1日ひたすら営業回りしている時もあります。


在宅STが出来る事・在宅STがいれば、
利用者さんにどんなメリットがあるのか等をアピールしながら、
各事業所を回っています。


詳しくはこの話を読んでみてね。

まとめ。訪問リハビリはハードだけど楽しい!

訪問リハビリの仕事を始めて、
3ヶ月以上が経過します。


訪問リハビリは書類作成も多いし、
連携を取るのも大変な時があります。


1回40分のSTリハビリでも、
日々利用者さんの何かが変化していく様子を見ていくと、
やっぱりこの仕事はすごく楽しいし面白い深いと感じる事が多いです。


訪問リハビリはハードだけど、
それ以上に楽しさが勝るそんな仕事です(*^-^*)にっこり


訪問リハビリの世界に興味をもったらこんな話もあるんで読んでみてください→言語聴覚士が何年働けば訪問リハビリに行けるのかを語る。


おしまい

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