言語聴覚士の2年制の専門学校でアルバイトは出来るの?

ST関係

こんにちは。
ながとです。


社会人経験をしてきて、ここで環境を変えて資格を取ろう!と決意するかもしれません。
資格取得を考える時に、医療系の資格が思いつく・・・なんて事ありませんか。


医療系の資格を調べていくと、「言語聴覚士(以下ST)」の事を知ると思います。
STになる為には、専門学校や大学で勉強しないといけません。


大学を卒業している社会人の場合は、2年制の専門学校に進学する事が可能です。
STの専門学校に入ろうかな~と考えている時に、考える事があると思います。


それは「金銭」問題です。
中でも金銭の確保のために、専門学校に入学後に「アルバイト」をしたいと考えると思います。


今回は、「金銭」に関する話の1つで、入学後の「アルバイト」が出来るかどうかの話をしていきますね。

3年制の学校や大学はどうなのと考えている場合はこちら
年齢が気になって2年制の専門学校でやっていけるか不安・・・と思っている場合はこちら
子育てしながら学校に通えるの?と思っている場合はこちら
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言語聴覚士の専門学校でアルバイトは出来る?

結論から言いますね。
2年制の専門学校で、勉強とアルバイトの併用の考えはやめましょう。


はっきり言うとアルバイトを行う時間はありません。
勉強についていけるか不安に感じている場合は、特にやめておきましょう。


まあ・・・学校が休みの日曜日ならアルバイトをする事は可能ではあります。
(ちなみに土曜日は授業がありますよ)


実際に2年制の学校に通っていた人で、アルバイトをしていた人はいました。
その方の話を簡単にしますね。


その方も社会人経験を経てSTの2年制の専門学校に入学しましたが、金銭的に余裕がなかったんです。
1人暮らしもして、家賃も払わないといけないとの事で、日曜日だけの派遣バイトを学校には内緒でこっそり行っていました。


どうしてこっそり行っていたかと言うと、入学した日に先生から「アルバイトはするな。アルバイトをせずに、空き時間は勉強にあてろ」と話していたそうです。


確かに授業が始まってから、課題は沢山あって、難しい授業内容もあって、毎日のスケジュールについていくのがやっと・・・という中で、アルバイトをする時間はなかなか取れないんですよね。
貴重な日曜日は休みたいですし。


でも、その方は日曜日にアルバイトをしていました。
その結果は、

①授業には遅刻しそうになる
②授業中に寝てしまい、授業内容が分からなくなる
③学内の試験に落ちて再試験を受けるはめになる

なんて事がありました。
その方は、2年で卒業しましたが・・・ギリギリでの卒業だったそうです。


2年間の貴重な時間をアルバイトに割いてしまうと、自分の欲しい金額のお金は手に入ります。
でも、勉強できたはずの時間をアルバイトにあててしまい、学内の試験に落ちてしまったら・・・再試験をしないといけないですし、最悪留年してしまったら、余計にお金がかかるかもしれません。

言語聴覚士の2年制学校はきついって本当?

2年制の専門学校の場合は、3年制の専門学校・4年制の大学と違って、時間が圧倒的に少ないです。
座学での授業は、長くて1年と数カ月だけです。
授業時間も、朝から夜6時くらいまでなんてザラです。


残りの時間は、12週の臨床実習と国家試験の勉強時間にあてられます。
1年と数カ月の時間の中で、STに必要な専門知識の授業のコマはざっと

・ST概論・総論
・解剖学(脳神経等)
・生理学
・病理学
・心理学
・統計学
・音声学
・言語学
・音響学
・耳鼻咽喉科学
・小児科学+小児発達学(発達心理学等)
・失語症学+高次脳機能障害学
・構音障害学
・音声障害学
・摂食・嚥下障害学
・補聴器・人工内耳
・聴覚障害学
・小児発達障害学
・吃音学
等々・・・

覚えている限りでもこんなに授業があります。
それも、1~2コマとかではなく、何週間・何カ月にも渡って、過密なスケジュールの中で授業と試験を行っていきます。


試験はいきなり・・・空き時間がある中で行う場合もあるので、授業が終わった後に残って教室で勉強するなり、家で勉強するなりしていかないと授業に追い付かなくなります。


上記の授業だけでなく、ST役と患者約に分かれて行う模擬実習や、数名に分かれてのグループワーク(内容は学校によって異なります)が待ち構えています。
2年間の学校生活は本当に大変です。


第1章で書いたように、アルバイトをする時間はありません。
アルバイトを入れて、授業についていけなくなると、試験も落としてしまう可能性が出てきます。


折角2年で卒業・国家試験の受験資格を得る事が出来るんです。
専門学校の2年間は、「STになる」事だけに集中した方が得策です。
もっと詳しく書いてあるお話しもありますので、STの2年制は本当にきつい!な話を参照ください。

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お金を節約!学生時代の金銭管理

では、アルバイトが出来ない中で、どうやって学生生活を送っていくかについて、お話ししていきますね。


一番は「節約」する事です。
2年制に通う皆さんに聞くと、ほぼ全員貯めてきた貯金を切り崩しています。


または、両親に頭を下げてお金を借りている方もいました。
「STになりたい」という気持ちを押し通して、お金をいくらか借りていました。


節約したり、両親にお金を借りるなどをして、学生生活をしていきます。
2年で卒業・国試合格をしないといけないんです。
だからこそ、アルバイトに時間を割く事なんて出来ないんですね。


節約をする事やお金を借りてでも、2年間できっちり卒業してSTになる事が一番安全で確実なやり方です。

まとめ

今回は、2年制の専門学校に入学した後の「アルバイト事情」についての話でした。
2年制の専門学校の生活は、アルバイトが出来ない程濃厚な時間です。


アルバイトも行おうと思えば出来ますが、私からしたらおススメしません。
折角の2年間ですので、がっつり勉強する時間にあててほしいです。


2年間はひたすら勉強して、2年後には「言語聴覚士として」業務に励んでいきましょう♪
学生時代のアルバイトよりもお給料は入りますしね(笑)


それでは。
以上です。

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