転職したいSTへのマニュアル①-転職する時に考える事

ST関係

こんにちは。
ながとです。


ふとこんな思いが脳内をめぐる時はありませんか?

・今の職場では物足りない・・・そろそろスキルアップを目指そうか
・働き始めて〇年(もしくは〇か月)、違う職場に移ろうかな
・結婚とともに新天地に引っ越す事が決まった。新しい職場を探さないと
・子どもが大きくなって、そろそろSTの仕事を再開しようかな
・自分のやりたい分野が見つかった!
・このブログを見て、生活期に興味持った!生活期で仕事してみたいな!
等々

この気持ちに共通する事があります。それは「転職しよう」


私も、一身上の都合と、キャリアアップを目的に、1回転職をしています。
今の転職先にそんなに不満はなく仕事を楽しんでいますが、転職は1度でも失敗すると自分の経歴に傷がついてしまうと思います。


経験上ですが、転職活動は慎重に行った方が無難です。
仕事をしながらの転職は特にそうですが、その理由はまた違うところでお話ししますね。
まず考える事についての話と、比較まとめについてお話していきます。

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どの分野に転職するかで、探し方が変わる

転職をしようと決めた時に考える事がありますよね。
そもそもどの分野に転職しましょうか?


STの分野をざっくり分けるとこのような感じですよね。

成人分野(成人言語・発声発語・摂食嚥下)
小児分野(発達障害等)
音声分野(音声障害、吃音等)
聴覚分野(補聴器、人工内耳)

ざっくりと分けましたが、どの分野に進むかで、転職の時の行動が変わってきます。

実はこんなにある転職スタイル

さて!
自分の進みたい分野が決まったら次に考える事があります。
「どうやって転職先を探すか」です。
STの転職方法を挙げると以下のようになります。

・自分で探す
・知り合い経由で探す
・転職サイトに登録する

上の転職方法のメリット・デメリットを簡単にあげてみました。

転職の方法、メリット・デメリット

方法 メリット デメリット
自分で探す 自分の行きたい病院や施設を、自分ペースで探せる ・直接自分自身で、求人があるかを確認しないといけない。手間がかかる
・給料面などの待遇について聞きにくい
知り合いに紹介してもらう ・知り合い経由なので転職がスムーズに行える ・知り合い経由なので退職しずらい
・給料面などの待遇面について聞きにくい
転職サイトを利用する ・アドバイザーが職場を探すので手間が省ける
・給料面など聞きにくい事が聞きやすい
・履歴書や職務経歴書をチェックしてくれる
・アドバイザーとの相性が合わない場合がある
・自分の希望する地域で職場が見つかりにくい場合がある
・自分の希望する分野の求人がない場合がある

これらのメリット・デメリットを考慮して転職を進めていきます。

特定分野の転職は知り合い経由でないと難しい。その理由は?

学生時代、様々なSTの専門分野の勉強をしてきて、特定の分野に興味を持った事はありませんでしたか。
私も、学生時代は音声障害の勉強が面白くて面白くて、STになったら耳鼻咽喉科や音声外来で働きたいな~と思っていました。


しかし・・・就職活動の時に感じていた方もいたのではないでしょうか。
STの就職先は圧倒的に成人分野が多いです。


音声系の分野のそうですが、特定分野に関しては、求人が中々出回りません。


私も、音声障害のリハビリがしたくて求人を探しましたが・・・なかったんですよね。
(耳鼻咽喉科や音声外来で働くSTがそもそも少ないですし、空き枠が出にくいんですよね)


特定分野に転職したい場合は、ほぼ100%知り合いSTさんの経由でないと難しいです。
逆を言えば、空き枠さえあれば、知り合いST経由で特定分野の転職はしやすいとも言えますね。

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自分の転職したい方向性が決まったら、情報を集めていこう

自分の進みたい分野が決まって、どういう方法で転職をするか決めた後、情報を集めていきます。
情報を集めるには、知り合いのSTや学校の同級生、転職サイトでも情報を入手する事が出来ます。
※転職サイトによっては、求人案内を完全非公開にしているサイトもあります。


また、自分の進みたい分野によっては、卒業校の先生を訪ねるのも一つの手です。
学校の先生方は、STとしてまだ現役で活躍しているのではないでしょうか?


その先生方に自分の進みたい分野の職場はあるかどうか聞いてみるのも手です。
「学校の先生とあんまり話したことがないな・・・」と思うSTさんもいると思います。


ほんの少し勇気を出して、自分の現在の臨床での話や、職場の話をしてみてはどうですか?
学校の先生とはいえ、同じ言語聴覚士です。


意外と学校の時の「先生」と「生徒」の立場ではなく、一人のSTとして接してくれると思いますし、話の流れから職場の相談もしてみるともしかしたら、いい案件を貰えるかもしれません。


自分の行きたい分野に行きたいのならば、少しの勇気を振り絞る事も時には大事はないでしょうか?

まとめ。そして②へ続く

今回は、STの転職について、まず最初に考える事をまとめてみました。
私の実体験も少し含めての話になりましたが、参考になればいいなと思います。

次回は、転職する時に使う「転職サイト」を言語聴覚士からの目線で比較してみました。
ではこの記事でお会いしましょう!

それでは。
以上です。

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